七飯町特集
[北海道]
七飯町は北海道渡島半島の南部に位置し、北海道の表玄関函館市から約16キロメートルの距離にあります。北方には森町、北東は鹿部町、南東を函館市、西側は北斗市に接しています。
七飯町のほぼ中央には国道5号が縦断しており、道南の主要交通路が発達しているため、各方面へのアクセスもスムーズです。
国道沿線は市街地として開発が進んでいますが、西側の平野部は水田、東側の丘陵地帯は畑作・果樹地帯として開発されています。
七飯町のいいトコ!!
七飯町で憩い・楽しむ
大沼国定公園
活火山「駒ヶ岳」と、その噴火でできた大沼湖、小沼湖、じゅんさい沼、大小の島などからなる総面積約9,000ヘクタールの自然公園。
山と水が織りなす風光明媚な景色は、多くの人々の目を楽しませてきました。大正4(1915)年に日本新三景に選定されています。
THE DANSHAKU LOUNGE(男爵ラウンジ)
2019年4月に「道の駅なないろ・ななえ」の隣にOPENしました。「男爵ラウンジ」は、男爵川田龍吉の所蔵していた蒸気自動車を始め、アメリカなどから輸入した農工具など約500点の展示物をご覧いただけます。
また、男爵いもを使用した料理を提供するレストランやテイクアウトコーナー、ショップがあり、歴史と食、そして買い物を楽しめます。
道の駅「なないろ・ななえ」
道の駅「なないろ・ななえ」は函館市と札幌市を繋ぐ国道5号沿いにある、函館市街地から最も近い道の駅です。館内に入ると、七飯町特産の「りんご」と「なないろ」をモチーフにしたロゴが目を引きます。イートイン・コーナーでは地元の食材を使った料理が並び、直売所には採れたての旬の野菜が入荷しています。
所在地 | 七飯町字峠下380-2(国道5号沿い) |
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電話番号 | 0138-86-5195 |
大沼函館雪と氷の祭典
結氷した大沼湖から氷を切り出して作る「ジャンボすべり台」は毎回子どもから大人まで大人気。会場には地元の小中学生たちが作る可愛らしい雪像や函館アイスカービングクラブの皆さんによるアイスカービン作品(氷像)も展示されます。
七飯町の特産・名物
郷宝(ごっほう)(箱館醸蔵)
2020年に町内に設立された箱館醸蔵(はこだてじょうぞう)が醸す日本酒の銘柄。横津岳の伏流水を仕込み水とし、酒米は大野平野で地元契約農家が栽培する「吟風」「彗星」「きたしずく」を使用しています。「淡麗旨口(たんれいうまくち)」の味わいが人気です。
コアップガラナ(小原)
ガラナの実から抽出されたガラナエキスを主にピリッとした刺激が人気の「北海道の飲み物」。横津岳の天然水、北海道のじゃがいもを主原料とした果糖ぶとう糖を使用するなど、天然素材を使った健康飲料としても注目を集めています。
大沼ビール(ブロイハウス大沼)
七飯町の豊かな自然がとけ込んだ清純で爽やかな天然アルカリイオン水で醸造し、コクと味わいのある地ビールです。種類は、ケルシュ、アルト、インディアン・ペールエール、スタウト等があります。
きびだんご(天狗堂宝船)
昔ながらの一本サイズや一口サイズの「きびだんご」があり、さまざまな風味の餅菓子があります。
カーネーション
七飯町のカーネーションは、1月頃からハウス内の徹底した温度管理のもと、剪定・選別など一本ずつ手作業で丁寧に育てられます。7~8月が出荷のピークで、色彩豊かなカーネーションが、道内外の企業及び市場に出荷されています。