北見市特集
[北海道]
北見市は北海道の東部に位置し、面積は1427.41平方キロメートルで、東京都の約65パーセント、香川県の約76パーセントにあたるオホーツク圏最大の都市です。
2006年3月5日、北見市・端野町・常呂町・留辺蘂町が合併し、新「北見市」が誕生しました。
四季折々の鮮やかな自然とゆとりある都市空間を有する「北見」、美しく広大な田園が広がる「端野」、海と湖に抱かれた遺跡とカーリングのまち「常呂」、大雪山の麓に位置する農・林・観光の複合地域「留辺蘂」、それぞれの魅力にあふれる4つの地域がひとつになったまちです。
北見市のいいトコ!!
北見市で憩い・楽しむ
香りゃんせ公園
常呂川河川敷に広がる水とハーブの公園です。夏は中央の噴水で水遊びに興じる子どもたちの元気な姿が見られます。50種を超えるハーブが植えられています。
所在地 | 朝日町河川敷 |
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電話番号 | 0157-25-1139(公園緑地課) |
オホーツクワインロード
緋牛内には、2軒のワイナリーがあり、きれいに手入れされた斜面いっぱいのぶどう畑が広がっています。厳しい冬の寒さに耐え抜き、太陽の恵みを存分に浴びた地元のぶどうで醸造したワインを楽しんでください。
北きつね牧場
50匹余りのキタキツネとエゾタヌキを放し飼いしている牧場です。毛づくろいしたり、うたた寝したりしている姿を間近に見ることができます。
所在地 | 留辺蘂町花丘52-1 |
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電話番号 | 0157-45-2249 |
北見市の名所・文化
ピアソン記念館
大正初期に建築された宣教師ピアソン夫妻の旧宅です。屋内には、夫妻ゆかりの品々を展示し、その足跡を紹介しています。
所在地 | 幸町7-4-28 |
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電話番号 | 0157-23-2546 |
オホーツク海の流氷
オホーツク海は北半球で流氷が見られる最南端の海です。
サロマ湖
ワッカ原生花園によってオホーツク海と隔てられた汽水湖です。北海道最大の湖で、サロマ湖展望台から「サロマンブルー」と呼ばれる独特の青みの湖面が見られます。
北見市の特産・名物
玉ねぎ
北見市で玉ねぎの栽培が始まったのは、1917年(大正6年)。冷涼な気候に合う玉ねぎの栽培は市内に広がり、いまでは日本一の生産地になりました。春になると、市内の畑には苗を植え付けたまっすぐに伸びる畝が幾本も現れ、夏には玉ねぎがまるまると育ちます。秋の収穫時期にはブルーやオレンジなどのテントを被った大型コンテナが畑に登場します。玉ねぎ畑の四季は、北見を象徴する原風景といえるのです。
ホタテ
常呂エリアはホタテ養殖発祥の地で日本有数のホタテ水揚量を誇ります。
白花豆
可憐な花が咲き、純白の豆を実らすことから「豆の女王」と呼ばれています。留辺蘂地区は全国生産の約7割を誇ります。